SONY

ワーク・ライフ・バランス

社員ひとりひとりがライフイベントをマネジメントしながら、仕事と生活のバランスを図り継続して働くことができるよう、以下のような各種両立支援制度の導入・整備を進めています。
なお、育児休職や育児短時間勤務は法令を上回る制度を整備しており、2012年には、東京労働局より子育てサポート企業として「次世代認定マーク」を取得しました。また、社員の育児参加を促進すべく、2025年度末までに、男女とも育児休業等の取得率を100%とすることを目標としています。

次世代認定マークの取得

2012年に、ダイレクト保険会社では初めて(*1)、東京労働局より子育てサポート企業として「次世代認定マーク」を取得しました。

育児休職・短時間勤務

生後1歳2ヵ月未満の子どもを育てる社員が育児のための休職を希望する場合に、育児休職の取得ができます。
状況によっては、子どもが満2歳に達する月の末日まで育児休職期間の延長が可能です。また、子どもが小学校3年生までの間、1日6時間の短時間勤務を選択することができます。
なお、育児休職の取得開始から初めの5日間は有給扱いとしています。

パパママ休暇

配偶者の出産支援および育児を行なうための特別休暇です。子どもが満2歳に達する月の末日までの間で、5日取得可能です。
男性社員は、出産の立会い、里帰り出産時の妻子への付添い、配偶者の入院による他の子の世話等の理由で取得することも可能で、多くの男性社員が利用しています。

積立休暇

未取得のまま消滅する年次有給休暇を最大20日まで積み立てて、子の看護、家族の介護、私傷病や不妊治療による入通院等の際の休暇に充てることができます。長期の入通院の場合などの、仕事と生活の両立を支援します。

エリア異動制度

エリア型社員が結婚、出産、育児、介護や配偶者の転勤で異動を希望する場合に異動を認めています。

リターン雇用制度

結婚、出産、育児、介護や配偶者の転勤により退職する社員を再雇用する制度を導入しています。

  1. ダイレクト保険会社とは、2013年度末時点で保険商品を主にダイレクトで販売している損害保険会社を指します。ダイレクト型の損害保険会社で初めてであることは、認定マーク「くるみん」取得について厚生労働省のウェブサイトに公表することを了承した企業における、2012年8月29日付ソニー損保調査によります。