ソニー損保

火災保険は1年契約よりも長期契約がお得?
長期契約のメリットを解説

火災保険は1年契約よりも長期契約がお得?長期契約のメリットを解説

火災保険は1年契約だけではなく、5年などの長期契約が可能です。長期契約の場合、保険料はどのくらい変わるのでしょうか。
ここでは、火災保険の保険期間や、長期で契約するメリットと注意点などについて解説します。

火災保険の保険期間

被害額が大きな自然災害が増えている等の理由から、火災保険の参考純率を適用できる保険期間が最長10年から最長5年までに短縮することが2021年6月に損害保険料率算出機構から発表されました。
ソニー損保の新ネット火災保険では、保険始期日が2022年10月1日以降のご契約の場合、火災保険の保険期間は最長5年となります。(※)

※保険始期日が2022年9月30日以前のご契約の場合、火災保険の保険期間は1年から10年までの間での設定となります。

火災保険を長期契約するメリット

火災保険を長期契約するメリット

火災保険は保険期間を5年などの長期契約にした場合、1年契約を毎年更新するよりもメリットがあります。火災保険を長期で契約するメリットを解説します。

保険期間を長期にして支払方法を一括払にすると保険料が割安になる

多くの保険会社では、保険期間を1年の契約にするのではなく5年など長期で契約、月払や年払ではなく一括払にすると保険料が割安になります。

例えば、ソニー損保の新ネット火災保険では、保険期間は1〜5年(※)までのあいだの整数年で契約をすることができ、保険料の支払方法は一括払、年払、月払の3つから選ぶことができます。保険期間5年の長期契約を一括払でお支払いいただくと、保険期間1年の契約で毎年支払うよりも保険料がお得になります。

(※)ソニー損保の新ネット火災保険では、保険始期日が2022年9月30日以前のご契約の場合、火災保険の保険期間は1年から10年までの間での設定となります。

保険料の算出方法

火災保険料の相場は?

契約を中途解約しても保険料の一部が戻ってくる

火災保険を契約している中で、引越しやリフォームといった住まいの変化に伴い、契約内容を変更または解約したいということも出てくるでしょう。その場合、契約期間中に契約内容の変更や解約することが可能です。

仮に火災保険を解約した場合、すでに一括払や年払で保険料を支払っていたとしても、原則として保険期間のうち未経過であった期間に応じて保険料が返還されます。中途解約したからといって、すでに支払った保険料がすべて無駄になるわけではありません。

火災保険の契約内容を変更できる条件や時期は保険会社によって異なりますので、加入している保険会社に確認する必要があります。
なお、ソニー損保の場合は、カスタマーセンターに変更する内容や時期を伝えることで、ご希望に応じた手続きを案内しています。

契約内容の変更について(火災保険のよくある質問)

長期契約をする際の注意点

火災保険の長期契約は、保険料が割安になるというメリットがありますが、注意すべき点もあります。続いては、火災保険を長期契約する際の注意点を見ていきましょう。

物価変動等によって保険金額の調整が必要になる可能性がある

契約後、建築費や物価の変動等に伴い、物件の再調達価額が上昇または下落し、保険金額を調整する必要が生じる場合があります。対策としては、定期的に契約内容および保険金額を見直しておくとよいでしょう。自身の住まいの再調達価額が現時点でいくらなのかは、保険会社に問合せれば確認できることもあります。

保険料を抑えたいなら長期契約で一括払を選ぶのがおすすめ

火災保険の保険料は、保険期間や保険料の支払方法によって割引が適用される場合があります。保険期間を5年などの長期契約で一括払にすると保険料が割安になるのでおすすめです。

ソニー損保の新ネット火災保険では、地震保険をはじめ、お客様ひとりひとりのニーズに合わせて補償を自由に組合せることができます。まずは、お気軽に保険料をお見積りください。

※「火災、落雷、破裂・爆発(建物)」の補償は必須になります。

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