追突した

追突した

このページでは、追突事故を起こしてしまった際の事故発生から解決までの流れをご紹介します。

一部の例外的な事例を除けば、追突事故は追突した側に100%の責任があります。もし加害者となってしまった場合、対応することを事例を踏まえて説明します。

事故の状況

Aさんは車を運転中、ブレーキを踏むのが遅れてしまい、前の車に追突してしまいました。

そこまでスピードは出ていませんでしたが、前の車のリヤバンパーがへこんでしまいました。

事故発生から解決までの流れ

1.事故発生

1.事故発生

Aさんは車を降りて相手方に謝罪し、すぐに警察に連絡しました。

幸いにも、双方ケガはありませんでした。

Aさんは相手方に現場で丁重に謝罪し、現場解散後、ソニー損保の事故受付センターに連絡しました。

2.事故対応


受付完了後、ソニー損保の担当者から相手の方へ連絡が入りました。
またAさんは事故の翌日、相手の方に電話で改めて謝罪しました。

今回は追突事故のため、Aさんに100%の責任が発生する事故として扱われました。

相手方は後日修理工場へ車を搬入し、修理が行われました。また、修理期間中の代車もソニー損保から手配されました。

3.示談解決


最終的に修理代金は20万円で確定しました。
また修理に10日間を要し、その間の代車代5万円がかかりました。

修理完了後、前記の費用をソニー損保が全額支払うことで示談が成立し、全ての事故対応が終了しました。

損害額

項目 損害額
Aさんの車の修理代 150,000円
相手方の修理代 200,000円
相手方の代車代 50,000円
合計 400,000円

お支払いする保険金

保険種目 お支払金額
車両保険 150,000円
対物保険 250,000円
合計 400,000円

まとめ

過失割合は100:0に

追突事故は特別な理由がない限り、追突した側に100%の責任があります。

また、真摯な気持ちを伝えるためにも、被害者の方へ直接謝罪をされることをおすすめしています。

修理代、代車代の支払い

追突事故では修理代のほか、代車代の支払いも必要となります。

上記2点の支払いが原則となりますが、他の損害が発生している場合は必要に応じてお支払いの協議をさせていただきます。

その他の事例

※本事例における賠償算定額はあくまで一例です。賠償内容の一般的な金額を指すものではありません。